• 各地の天気
  • 健康予報
  • 雨レーダー
  • 雲画像
  • 気圧配置図
  • 台風情報
  • 警報注意報
  • 世界の天気
  • 実況アメダス
  • 天気図類
  • お天気ライブカメラ
  • 気象データDLサービス
健康コラム
  • お天気レシピ
  • ワンちゃんお散歩ナビ
  • スキー情報
  • サクラ情報
  • お天気アロマテラピー
  • わたしてんき
  • 健康コラム
  • 健康天気ことわざ
  • バイオウェザー川柳
  • 生きもの歳時記
  • 異常気象時代のサバイバル
  • お天気豆知識
  • 暮らしの中のバイオクリマ
  • 温暖化と生きる
  • 異常気象を追う
  • 風を歩く
  • お天気カレンダー

    2006年花粉の予測 2006年1月  
  2006年の花粉飛散量は平均比の40%から80%程度

 昨年(2005年)の春は、スギ・ヒノキ科花粉の飛散数は全国的に非常に多く、東京都心でも観測史上最高の1平方cmあたり1万個を超える大飛散になりました。

 花粉が多くなった原因の1つは、前年(2004年)7月の記録的な猛暑、そしてもう1つの理由は、その前年(2003年)が冷夏のため花粉が少なかったことです。このように、冷夏の翌年が猛暑という組合せになると、次の年のスギ・ヒノキ花粉量が極めて多くなる傾向にあります。
昨年(2005年)7月は、北日本と東日本では不順な天候が続いたため、花粉数に最も影響する日射量は、平年と比較してやや少ない状況でした。そのため、花粉量は昨年よりも大幅に減少し 、過去の平均値よりもやや少ない程度と予想されます。さらに、秋以降に実施されたスギ林における調査では、雄花の数は気象条件から予想されるよりも極めて少ないという状況でした。

 

2006年の花粉飛散量予測

 “冷夏の翌年猛暑”の組合せの次の年には花粉が極めて多くなりますが、記録的な飛散になった直後は、気象条件が良くてもスギやヒノキの樹木の疲弊から花粉が減少する傾向があります。

 2006年のシーズンに飛散するスギ・ヒノキ科の花粉数は、2005年比で12%から50%、平均比で40%から80%程度になるでしょう。花粉が非常に少ないように見えますが、この数値は20年前の平均的な飛散数であり、決して花粉症患者が楽に過ごせる量ではありません。


 一方、花粉の飛散開始は例年並かやや遅くなる可能性が高いでしょう。飛散開始に影響するのは秋から冬にかけての気温の推移です。一般に秋の低温、冬の高温は飛散開始を早め、逆に秋の高温、冬の低温は開始を遅くするように働きます。

 2005年秋の前半は高温が続き、後半は平年並みの気温になりました。2006年1月は平年より低い状態になっています。このためにスギ花粉の飛散開始はやや遅くなる可能性が高く、関東以西で2月15日から20日、北陸や東北では3月以降になる見込みです。

2006年花粉飛散開始時期の予想

情報提供:(財)気象業務支援センター 村山貢司氏