インフルエンザの流行は、学童が集団生活する学校等が増幅の場となり、地域社会に拡大していきます。このことから、全国の保育所、幼稚園、小学校、中学校等における休校数、年・学級閉鎖施設数の状況を把握するために、「インフルエンザ様疾患発生報告」(厚生労働省)があります。
近年におけるインフルエンザ様疾患発生状況を下図に示しましたが、近年の発生数をみると、年平均で約55万人発生しています。しかし、各シーズンによって発生数が大きく異なり、1993年〜1994年シーズンには約8万人であったのに対して、1997年〜1998年シーズンには約128万人発生しました。数年ごとに流行を繰り返していることがうかがえます。
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