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サンマ(秋刀魚) 旬:9〜11月

江戸時代に「サンマが出るとあんまが引っ込む」といわれた栄養価に優れた大衆魚。秋に産卵のために寒流に乗ってやってくるものが、たんぱく質も脂質も豊富で、とくに10月のサンマは脂質が一番豊富です。デリケートな魚で驚くと仲間同士でぶつかり合ったり、海面上に飛び上がったりします。細い姿から「狭真名」が転じてサンマと呼ばれるようになったといわれています。

成分
EPAとDHAの脂質が豊富。ビタミンDやビタミンB12が他の魚よりも多い。カルシウムやタウリン、カリウムも含まれている。

効能
DHAは健脳効果が高く、EPAは血液をサラサラにし血栓を予防する効果がある。B12は悪性貧血に有効。ビタミンDがカルシウム吸収を高めるので骨粗鬆症や精神安定に効果がある。タウリンは血液中のコレステロールを低下させ、カリウムと一緒に血圧を正常に保つ。

効果的な調理ポイント
▽栄養素は脂質に多く含まれているので、焼き過ぎないように注意。煮物や炊き込みごはんにすると栄養素を無駄なく取り入れることができる。
▽豊富な脂質の酸化を防ぐために、ビタミンEを一緒に取るとよい。
▽塩焼きには大根おろしを添えるとよい。大根に含まれるアミラーゼが焼き魚のコゲの部分に含まれる発がん物質トリプーP1を分解してくれる。

レシピ
サンマと大豆の南蛮漬け
サンマの古代米炊き込みごはん

 

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