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2月の健康レシピ
                     
メニュー 所要時間 解説
せりのマグロ入りオムレツ 血や肉をつくり発育を促進する
10〜15分 せり特有の精油精分と、マグロと卵の持つアミノ酸バランスに優れたたんぱく質をプラスしたオムレツは、血や肉をつくり発育を促進し、風邪やがんの予防に有効な働きをします。マグロの脂質のDHAやEPAは良質な不飽和脂肪酸で、とくに含有量の多いDHAは、脳の機能を高め記憶力を向上させる働きがあります。卵に足りないビタミンCをせりが補います。

⇒作り方

せりと干しあんずのアーモンド和え 細胞の酸化を防いで、がん予防に働く
20〜25分 せりと干しあんず、アーモンドスライスはともに植物の持つ抗酸化力、ファイトケミカルに優れた食材です。細胞の酸化を防ぎ、がんの予防や老化防止に力を発揮します。せりや大根にはビタミンCが多く、大根の消化酵素ジアスターゼは生食で効果が高まります。干しあんずなど、ドライフルーツには食物センイが多く含まれており、腸の働きを整えます。

⇒作り方

せりと鴨の冶部煮風 丈夫な皮膚をつくり、生活習慣病を予防する
20〜25分 冶部煮は鴨肉を使った石川県金沢市の郷土料理です。脂質が豊富なかも肉はビタミンB2含有も豊富で、体内の過酸化脂質の生成を妨げて生活習慣病の予防に働き、せりのカロテンはにんじんと一緒に取ることで、皮膚や粘膜が強化され、視力低下に働きます。味噌はその発酵熟成過程で大豆には含まれないビタミン類を生成し、新陳代謝を促進します。

⇒作り方

たたきわらびのやまかけどんぶり 消化吸収に優れ、疲労感や倦怠感を回復する
15〜20分(わらびのアク抜きの時間は除く) でんぷんを分解するジアスターゼやアミラーゼを含んでいるやまいもは、一緒に食べたものの消化吸収を高めるため、滋養強壮に優れた効果があり、生食だとさらにその効果が高まります。わらびのビタミンB1分解酵素の働きは加熱により効力を失うので、ゆでたわらびの薬効が、米の糖質を分解してエネルギーに変え、疲労感や倦怠感を回復します。

⇒作り方

わらびと油揚げの煮物 食物センイが腸の老廃物を排出し、コレステロールを低下させる
20〜25分(わらびのアクを抜く時間は除く) 油揚げは大豆からつくられる豆腐と同様の栄養素を持っています。良質なたんぱく質と脂質が主成分で、リノール酸が豊富で血中コレステロールを低下させる働きがあり、同様の働きは昆布の食物センイにもあります。わらびの食物センイが腸の有害物質や老廃物を体外に排出して便秘を予防します。うずらの卵は5個で鶏卵の1個分の栄養価に値する優れものです。

⇒作り方

わらびの松前漬け ホルモンの生成を助け、血圧を安定させる
15〜20分(わらびのアクを抜く時間と漬ける時間は除く) 松前漬けは昆布が産地の北海道やその一部地域の名物で、昆布を使った漬物です。昆布はヨードが豊富に含まれホルモンの生成に欠かせない栄養素です。スルメのうまみはベタイン、グリシン、タウリンなどのアミノ酸。わらびとスルメのカリウムが、体内の塩分を排出し血圧安定に働きます。松前漬けはよくかむため、脳の働きを高め、老化防止に有効です。

⇒作り方

小松菜ときな粉のジュース 豊富なカルシウムが精神を安定させる
2〜3分 小松菜は緑黄色野菜を代表する野菜です。豊富なカルシウムが骨や歯を丈夫にし、精神安定にも有効に働きます。同様にカルシウムが豊富なきな粉や牛乳が、その効果をさらに高めます。カロテン、ビタミンCなどが無駄なく取れるため、風邪の予防に効果的で、がん予防も期待できます。小松菜のビタミンCは生食することで無駄なく取り入れることができます。

⇒作り方

ワカサギのうの花和え 動物性と植物性のたんぱく質が、抵抗力を高める
25〜30分(ワカサギとにんじんを漬ける時間は除く) ワカサギの動物性たんぱく質はアミノ酸バランスに優れ、おからの植物性たんぱく質と一緒に、血や肉をつくり、脳の働きを活性化させて筋肉を丈夫にし、病気や怪我に対する抵抗力を高めます。おからの食物センイとねぎのヌメリは腸の働きを高めて便秘予防に有効です。酢を加えることでワカサギ特有のにおいをまろやかにします。

⇒作り方

ワカサギの煎茶甘辛煮 ビタミンCとビタミンB群が、健康な美肌をつくる
30分 豊富なビタミンCを含有する煎茶と、ビタミンB群が豊富なワカサギは、健康な美肌をつくるのに効果的な一品です。梅干、ねぎ、煎茶と殺菌作用の高い食材を組み合わせて、風邪の予防や食中毒の感染を防ぎ、それぞれが持つ抗酸化力が細胞の酸化を防ぎます。カルシウムも豊富なので、イライラを防ぎ精神も安定する一品です。

⇒作り方

アマサギの柳かけ 骨や歯が強化され、骨粗鬆症を予防する
10〜15分 島根県の郷土料理です。アマサギとはワカサギの呼び名で、ワカサギのほっそりした姿を柳の葉にたとえてこう呼ばれています。ワカサギの良質なたんぱく質や各種栄養素を無駄なく取り入れることができる一品です。とくにカルシウムが豊富なワカサギは、内臓が含有するビタミンDの働きでカルシウム吸収が高まり、骨や歯を丈夫にして骨粗鬆症の予防に有効です。

⇒作り方

のりとアサリの吸い物 動脈硬化などの生活習慣病を予防する
10〜12分 のりの食物センイとアサリのタウリンが、血液中の余分なコレステロールを取り除き、血液をサラサラにして動脈硬化などの生活習慣病の予防に働きます。しょうがの辛み成分が胃液の分泌を促し、食欲を増進させます。アサリのビタミンB12は貧血を予防し肝臓を強化するので、悪性貧血気味の人にはおススメです。のりの香ばしさは血流促進に働きます。

⇒作り方

焼肉入りのり巻き 体力が強化され、細胞の酸化を防ぐ
30〜35分 良質なたんぱく質、糖質、脂質に、ビタミンやミネラルがプラスされ、栄養バランスに優れた一品です。のりのカロテンとビタミンCがシミを防いで美肌をつくり、にんじんのカロテンが粘膜を強化して風邪予防に働きます。牛肉と卵のたんぱく質が血や肉をつくり、松の実やのり、にんじんの抗酸化力が細胞の酸化を防ぎ、がん予防にも有効に働きます。

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焼きのりのサンドイッチ エビのベタインとタウリンが血中コレステロール低下に働く
25〜30分 カロテンとビタミンCが豊富なのりと、アミノ酸バランスに優れたチーズやマヨネーズとの組み合わせは、粘膜を丈夫にして血や肉をつくり体力を強化して丈夫な体をつくります。紅サケの赤色はアスタキサンチンというカロチノイド色素で、DHAがのりのカロテンやビタミンCと一緒に抗酸化力を高め、細胞の酸化を防ぎ、がん予防に働きます。

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わかめとながいものしょうが汁入り酢の物 コレステロールや血圧が下がり、細胞の酸化を防ぐ
10〜15分 わかめは酢と一緒に合わさると、コレステロールや血圧を下げる働きが高まり、また、酢の力でやわらかくなります。ながいものでんぷん分解酵素は消化吸収を高め、抗酸化作用のあるサポニンを持ち、青じそと一緒に細胞の酸化を防ぎ、がん予防に働きます。わかめのヌメリ成分は食物センイの一種で、免疫力を高めてがんを予防する働きを持っています。

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わかめとタラコのチャーハン 抗酸化力の高い食材が、風邪を予防し美肌をつくる
10〜15分 わかめのヨードやカロテンは油を使うと吸収率が高まります。にんじんやねぎに含まれるカロテンも同様です。これらの抗酸化力の高いカロテンが皮膚や粘膜を丈夫にし、風邪を予防します。タラコはスケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもので、ビタミンAやB群を豊富に含み、ごはんの糖質がプラスされ、栄養バランスに優れたエネルギーの高い一品です。

⇒作り方

わかめとサバ缶のチヂミ カルシウムとビタミンDが、骨粗鬆症を予防する
20〜25分 わかめにはカルシウムが豊富に含まれており、ビタミンDの含有が高いサバと一緒に取ると、カルシウム吸収が高まり、骨や歯を丈夫にして骨粗鬆症の予防にも効果があります。豊富なカルシウムは精神安定にも有効に働きます。不飽和脂肪酸を多く含むごま油にはビタミンEが豊富に含まれ、老化を防止し白髪の予防にも効果が期待できます。

⇒作り方

エビと白きくらげの中華スープ 腎臓の働きが高まり、夜間の頻尿に効果がある
10〜15分 脂質の少ないダイエットに向くスープです。エビには体を温める働きがあり、同様に体を温め、腎機能を補う白きくらげと銀杏を一緒に煮てスープにすることで、腎臓の働きが高まり、夜間の頻尿に効果があります。子どもの夜尿症にも有効です。白きくらげは「銀耳(インアル)」と呼ばれる中華料理の高級食材で、不老長寿な食材として珍重されています。

⇒作り方

カキとブロッコリーのオリーブマヨネーズ焼き 風邪の予防や美肌に効く
20〜25分(クコの実を戻す時間は除く) 海のミルクと呼ばれる栄養価の高いカキと、カロテンやビタミンCが豊富なブロッコリーの食べ合わせは、体力を強化して皮膚の粘膜を丈夫にし、風邪の予防や美肌効果に優れた働きをします。ビタミンCは、カキのタウリンの損失を防ぎ眼精疲労にも働きます。オリーブ油の不飽和脂肪酸とクコの実のベータカロテンの抗酸化力が細胞の酸化を防ぎます。

⇒作り方

カニあんかけ豆腐花(トウフファー)風 動脈硬化を予防して、血液を浄化する
15〜20分(干ししいたけを戻す時間は除く) 豆腐花は豆乳とにがりでつくる中国のデザートです。ここではざる豆腐で代用し、ポン酢をかけておかずにしました。カニのタウリンはコレステロールを下げる働きがあり、しいたけのレンチシンと一緒に動脈硬化の予防に有効です。豆腐のサポニンやリノール酸にもコレステロールを下げる働きがあるため、血液をサラサラにして生活習慣病を予防します。

⇒作り方

タラとねぎのスープ煮 骨粗鬆症の予防に有効で、体が温まる
20〜25分(干ししいたけを戻す時間は除く) 良質なたんぱく質やカルシウムを含むタラは、血や肉をつくり、丈夫な骨をつくります。タラに含まれるビタミンDと干ししいたけのビタミンDがダブルでカルシウム吸収を高めるため、骨粗鬆症の予防に有効に働きます。ねぎのヌメリや食物センイが腸の働きをスムーズにし、辛み成分のアリシンが体を温めます。胃が疲れている時は、ねぎは加熱すると効果的です。

⇒作り方


撮影:上総均 撮影助手:泉田幾子
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