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ごはんを炊く時の注意


●雑穀は目の細かい茶漉しで洗う
あわ、ひえなどの雑穀は、粒が小さいので、目の細かい茶漉し等に入れ、さっと水で洗ってから水気をきり、そのまま炊飯器に入れて炊きます。
米と一緒に先に入れると、軽いため浮いてしまい、流れ出てしまうので注意しましょう。
●「合」と「カップ」の計量の違い
米の計量は酒などと一緒で、「合」という表記が使われます。1合は180mlですが、一般に料理で使われる計量カップは1カップ200ml。炊飯器の多くは「合」が基準になっているので、カップの分量で炊く時は、目盛りよりも若干多めの水加減にしましょう。

●おいしく炊き上げる洗い方
米を洗う時は手早くします。まず、炊飯器の内釜に米とたっぷりの水を入れて手早くかき混ぜ、すぐに水を捨てます。この時、水に漬けたままにしておくと、水に溶け出たヌカが米に付き、炊き上がりがヌカ臭くなるので注意しましょう。この作業を数回繰り返し、水がキレイになってきたらOKです。今の米は精米がしっかりされているので、昔のように「掌(たなごころ)」で研ぐ必要はありません。

●胚芽米を洗う時の注意
胚芽米は、力を入れて洗うと、胚芽部分が取れてしまうので注意しましょう。水を入れてやさしく混ぜ、水を捨てるという作業を数回繰り返します。水が多少濁っていても大丈夫です。

●洗った米は一晩水に漬ける
洗った米は分量の水加減にし、一晩、漬けておくようにしましょう。水に漬けている間に「ギャバ」という有効成分が発生します(食のコラム「お米の力―薬効を高めるお米の炊き方―」参照)。ギャバは血圧を安定させ脳細胞を活発にする働きのある優れた成分です。一晩漬けられない時は、最低でも水に3時間は漬けておくようにしましょう。

●蒸らすと、ふっくら炊き上がる
ごはんが炊けたら、蒸らしましょう。蒸らすとは高温の状態でそのまま一定時間おくことをいいます。この間に米粒の中心部のでんぷんが糊化され、同時に周囲に付いている水分が完全に米粒に吸収されるため、ごはんがふっくら炊き上がります。蒸らす時間は10分くらいを目安にします。



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