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旬の食材・健康レシピ
おばあちゃんの知恵袋―民間療法から学ぶ―
現在のように医学が発達していなかった時代、家族の健康管理は母親の役目でした。家族が病気をしないように健康に気を配り、また、病気をした時には、一日も早い回復を願いさまざまな言い伝えられてきた療法を試み、病気に立ち向かいました。
民間療法とはこのように何十年もの時を経て、祖母から母へ、母から子へと語り継がれた庶民の健康管理の知恵であり、試行錯誤を経て語り継がれた治療法なのです。
自然のものを活用して穏やかに体質を改善し、病気を治し健やかに生きる知恵は、時代を超えて今なお説得力があり、学ぶべきことが多くあります。旬の食材が余った時にチャレンジしてみましょう。 |
■胃もたれに効き、ニコチンを解毒する「クレソンジュース」
クレソンの辛み成分のシニグリンには、肉の脂肪の消化を高める働きがあり、食欲を増進し、胃もたれを解消します。中国では漢方薬として、せき止めや解熱に用いられています。ニコチンの毒を解毒する効能があるので、喫煙する人にもおススメです。
<作り方>
クレソンをジューサーにかけ、絞り汁を飲む。好みでレモン汁やはちみつを加える。
■貧血や利尿に効く「ぜんまいの煎じ汁」
山菜の取れる山間部では、ぜんまいを乾燥させたものを煎じて飲むと、貧血や利尿に効果があると伝えられています。信州では干しぜんまいの味噌汁を飲むと、お乳の出がよくなるといわれています。
<作り方>
ぜんまいの乾燥したもの10gを30CCの水で煎じる。水の量が半分になるまで煎じたら、数回に分けて飲む。
■貧血やイライラに効く「ひじき煮」
ひじきには鉄分やカルシウムを始めとするミネラル類が多く含まれています。日常的に取ることで、貧血や精神安定に効果的です。ひじきとれんこんの煮付けは咳に効くといわれています。
<作り方>
水洗いしたひじきを好みの調味料で煮る。適量を食事の時に食べる。
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