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ウェザーアロマセラピスト

続・お天気香るコラム24

市丸

AEAJ認定アロマセラピスト、アロマテラピーインストラクター、気象予報士、健康気象アドバイザー。 現在、気象予報士でアロマセラピストの“お天気アロマセラピスト〈ウェザーアロマセラピスト〉”として活動中。(株)生活の木、他にて、「お天気のイタズラをアロマでケア」講座、「各種アロマテラピー資格取得対策講座」などを開講。


Facebook:市丸 数馬
ブログ:KAZUMAの☆お天気の香り☆
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〜 四季の“雨雪”景 編 〜 四季「雨雪」ばなし

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 空に描かれる雪と雨との交差点。暦の上でも「雨水」(2月19日〜3月6日)のころ。次第に雪が雨へと姿を変え、春のシルエットがすりガラスの向こう側にゆっくりと浮かび上がるころ。緩やかに取り戻される温もりが、私たちを優しい気持ちにさせる季節です。ただし、解け始めるのは私たちの心だけではありません。同時に、冬を白く染めていた座雪たちも少しずつ解けていくのです。
すると、心配になってくるのは雪解けの季節の災害です。雪崩や融雪洪水などがその代表的なものとして挙げられます。雪解けの水が大量に河川に流れ込んで洪水を引き起こす「融雪洪水」は、4月ころを中心に大きな被害が見られますが、「雪崩」による被害はこれからが本番です。
雪崩は分類すると、大きく2つの雪崩に分けることができます。一つは、溶けずに残った古い雪の層の上に新たな雪が降り積もり、その新しい雪の層のみが勢いよく滑り落ちるといった雪崩、いわゆる「表層雪崩」、もう一つは、降り積もった雪の層が雪解けに伴い、新旧の両層がいっぺんに滑り落ちるといった雪崩、つまり「全層雪崩」です。これまでの季節はまだまだ降雪量も多く、特に表層なだれに注意する必要がありましたが、これからの時季は、時おり強く吹き込む南風などによる気温の上昇や、雪でなく雨が降る機会が多くなることから、全層雪崩への警戒もしなければならないわけです。
ちなみに、太平洋側や南国にお住まいの方にはあまり馴染みがないと思いますが、雪崩による災害のおそれがある場合には、気象庁より「なだれ注意報」が発表されます。さらに、融雪による災害の恐れがある場合には、「融雪注意報」が発表されます。気象庁では、実は16種類にも及ぶ様々な注意報を発表しているのです。

 

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四字「雨雪」熟語

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◎櫛風沐雨(しっぷうもくう)
…厳しい風にさらされたあげく、強い雨に打たれるような辛労を繰り返すこと。風の櫛で髪をとかし、雨のシャワーで髪を洗うという意味から。
◎旱天慈雨(かんてんじう)
…喉から手が出るほど欲しかった救いの手。カンカン照りでカラカラになった大地に落とされる、涙が出るほどに嬉しい天の涙。待ちに待った恵みの雨。
◎雨過天晴(うかてんせい)
…泣きたくなるような状況が好転し、晴れやかな笑顔が戻ること。垂れこめる黒い雨雲が裂け始め、次第に明るい晴れ間が広がること。
◎晴耕雨読(せいこううどく)
…自然の流れに任せて、緩やかな時を味わいながら人生を楽しむこと。晴れた日には屋外で畑を耕しながら汗を流し、雨の日には屋内で本を読みながら涙を流すような穏やかな暮らし。
◎密雲不雨(みつうんふう)
…前兆があるのにもかかわらず、いまだ物事が生じない状態。今にもアメを落としそうな雲が舌を伸ばしてきているのに、なかなか落ちてこない空。降りそうで降らない意地悪な空。
◎和風細雨(わふうさいう)
…柔らかく撫でる和風のように、そして、さりげなく濡らす細雨のように、人に物事を忠言する際には、和やかで細やかな姿勢を持って向かい合うべきということ。
◎雨露霜雪(うろそうせつ)
…様々な姿に変身して降ってくる滴のように、色々と降りかかってくる人生の障害。また、空が見せる多様な表情。
◎雪月風花(せつげつふうか)
…移ろいゆく季節が織りなす、心揺さぶられる自然風景。また、その感動を詩などに乗せて興じること。
◎雪裏清香(せつりせいこう)
…未だ華やかさが眠る静かな雪の下で、ひっそりと清らかな香りを咲かせる花。つまり、梅の花のこと。ちなみに、梅の別名としては「春告草」や「香雪」、「好文木」や「百花魁」などなど多数。
◎蛍雪之功(けいせつのこう)
…薄暗い蛍の光や窓の雪の灯りで勉学に勤しみ手にした、努力の賜物。



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四季「雨雪」なウェザーアロマ

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  ドスンと座り込んでなかなか動こうとしなかった寒気の親玉が、ようやく重たい腰を上げると、凍りついていた空も少しずつ融けて、ゆっくりと流れ始めます。すると、日本付近には高気圧と低気圧が“どんぶらこ、どんぶらこ”と交互に流れてくるようになります。そんな低気圧が発達しながら接近する際には、ちょくちょく南風が“ひゅるりんこ、ひゅるりんこ”と勢いよく吹き込みます。そうなると、待ちに待った本格的な雪どけの季節を向かえるのです。
ただし、油断は禁物。南からの暖かく湿った風の流入は大雨をもたらすことがあります。また、温かな南風の後には、冷たい北風が不敵な笑みを浮かべて待ち構えています。低気圧通過後の寒気の流入により、逆に大雪をもたらすこともあるのです。まさに、“雨雪”表裏一体の空といったところです。
さて「雪どけ」という言葉には、文字通り、冬の寒さが緩んで積雪が融け始めるといった意味がありますが、皆さまもご存じのように、もう一つ、緊迫した対立関係が緩和するというような意味もあります。対峙する張りつめた緊張感によるストレスで、キリキリと疲労してしまった心。ここでは、そんな筋張った心を、雪どけへと向かわせてくれるアロマをご提案させていただきます。

心の結び目をほどく、雪どけアロマキャンドル

[使用材料] 
・ミツロウ(精製<白色>) 100g
・キャンドル用糸芯 1本  ・キャンドル型(紙コップなど) 1個
・精油20滴以下 <フランキンセンス9滴・ジャスミン6滴>
フランキンセンス
(^−^)…ゆったりと漂う霞に優しく抱かれるような、お香に似た香り。追い詰められて膨れ上がる恐怖心を、穏やかに解き放ってくれるような精油。
ジャスミン
(^−^)…甘くて濃厚な華やかさの中にも、落ち着きを感じられるフローラルの香り。毛羽立った心のささくれを削ぎ落とし、しっとりとした丸みをつけてくれるような精油。
※好みが分かれる香りであり、高濃度で使用すると頭痛や吐き気をもよおすこともあるので注意。
[作成手順]
 ミツロウをビーカーに入れ、湯煎にかけ完全に溶かす。
<春色のクレヨン(自然原料)を少量削り入れて着色すると、雪どけの季節を演出できる。>
 割り箸で糸芯を挟み、型に固定したら、溶けたミツロウを流し込む。
 粗熱をとり、周囲が少し白濁してきたら精油を加え、すべて固まったら型から外す。
※ キャンドルの揺らぐ炎や、春の温もりある色彩も、心を優しく解きほぐす手助けをしてくれる。
[使用上の注意]
・基本的に、妊婦・授乳婦・子ども・皮膚炎(敏感肌含む)・高血圧・癲癇・腎臓疾患・肝臓疾患・心臓疾患・アレルギー・喘息・高齢者などの方は、精油の使用には十分な注意が必要である。事前に確認し、場合によっては使用を控える。
・体調がすぐれず、香りに敏感な時は使用を控える。
・精油原液が肌に付かないように注意すること。(万が一ついた場合は、大量の水で洗い流す。)
・異常を感じた時は、即使用を中止すること。(必要であれば医師の診察を受ける。)
・火気の使用、及び火傷などには十分注意すること。
・適度な換気を心掛け、長時間の使用は控えること。
・色や香りの染みつき、汚れや変質に十分注意すること。
・アロマテラピーは自己責任の原則で行うこと。

2015.02.28掲載

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