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連載エッセイ [08]
高齢化社会のバイオクリマ
吉野正敏

 
一人暮らし高齢者のバイオクリマ
一人暮らし高齢者の増加

 高齢化社会が来るとさまざまな問題がそれに伴って発生する。その中でも深刻なのは一人暮らしの高齢者が増えることである。65歳以上の高齢者についてみると、総高齢者数(高齢者人口)に対する一人暮らし高齢者の割合(%)は(表1)のとおりである。

(表1)高齢者人口に対する一人暮らし高齢者数の割合(%)


1980 4.3 % 11.2 %
1990 5.2 14.7
2000 8.0 17.9
2010 11.0 19.4
2016(推定) 13.1 19.6

(総務省[国勢調査]、社会保障・人口問題研究所[日本の世帯数の将来推計]などから、吉野作表)

 この表からわかることは次のようにまとめられる。すなわち、男女の差がかなり大きい。男の死亡平均年齢が女より若いためであろうが、20世紀末には女の一人暮らしが約3倍弱多かった。次第にその倍率は小さくなって、21世紀の現在は約1.5倍である。推定では2025年、2030年には約1.12倍である。
 このような男女間の差は小さくなってゆくが、割合の値はデータのある20世紀末以来、大きくなってきている。今後も増加してゆくことは明らかである。すなわち、一人暮らしの高齢者の数は増加してゆく。

一人暮らしの訴え

 介護度の高い一人暮らしの人が、バイオクリマに関する訴えの内容を記すと次のとおりである。
(1) 膝・腰の痛み。ある統計では約20%弱の人が訴えるという。非内科系の問題では、最も多い。
(2) 不安・不眠。約9%強の人が訴えるというから、見逃せない。
(3) かゆみ・あかぎれなど。約7%である。
(4) 排尿。約3%である。
(5) 眼力・視野など眼の衰えに起因する症状、約2%である。


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