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腹に響いた除夜の鐘
 
 大阪に転勤した最初の年です。両親が、関西で年末年始を過ごしたいとやってきました。年末は、大阪の黒門市場と京都の錦市場に正月用品の買い物に行きました。どちらの店にも正月用品が並べられ、買い物客でごった返していました。特に錦市場は、身動きができないぐらいの人です。

大晦日の年が変わる頃、各地の除夜の鐘を撞く様子が放送されますが、その中で知恩院(京都府)の鐘を撞く場面は印象的でした。この日本一の大鐘を撞くときの様子は、いろいろな写真にも紹介されていますが、大勢の若い僧が棒に付けられた縄を引き、親綱を持つ僧が体を投げ出すようにして撞いています。これを実際に見たかったし、両親にも見せたかったので、大晦日の夜は京阪四条駅から歩いて、八坂神社(八坂さん)から円山公園の下を通って知恩院へと向かいました。人の多いこと・・・

知恩院本堂
(写真1)知恩院本堂
この建物の右上に日本一の「鐘」がある。大晦日は人で埋めつくされ身動きができない。
日本一のつり鐘
(写真2)日本一のつり鐘

八坂さんからはおけら参りの人が縄におけらからの火を付けて、くるくる回して出てきます。これも、テレビで見ていたので、印象的な光景でした。八坂さんから知恩院へ向かう道も大勢の人でぎゅうぎゅうでした。
ようやく知恩院の本堂の前にある大きな広場(写真1)に着きましたが、すっかり人で埋め尽くされていて身動きが取れず、とうとう大鐘(写真2)の近くに行けませんでした。鐘のそばに行くのは諦め、本堂の前の広場で鐘の音を聞いていました。 お寺の鐘の音というと、「ゴ〜ン」という表現になりますが、この鐘の音は違います。「ズ〜ン」という響きで、その響きを耳だけでなく腹で聞いたというような雰囲気でした。この響きは文字では表せません。

帰りは、三門の方へ向かいました。知恩院の本堂は丘の上にあるので、大きな三門から入ると、その後ろには一段の落差が大きい急な石段があります。しかし、真っ暗な中、足を滑らせたら危険だからでしょう、そこは通行止めとなっていたので、脇にある緩やかな石段を下りて帰りました。大勢の人の中を歩いている間、寒さを感じませんでしたが、さすがに冬の夜、家に帰り着いたときは体が冷えきっていました。

関西では年末になると、奈良の大仏のお見拭いをはじめ、有名な神社仏閣の大掃除の様子が放送されます。そのなかには、知恩院の大鐘の試し撞きの様子もあります。この大鐘を撞くには、撞き手の息が揃わないとうまくいかず、転がってしまう僧の様子も写されます。一度行って、本番を見ることは大変なのがわかったので、試し撞きの時に行こうと思っていましたが、とうとうそのチャンスはありませんでした。

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