
(写真2)太陽を中心とした視角が22度の暈
(上)と46度の暈(下)横浜市都筑区
(22度の暈のところにある六角形のものはカメラのレンズによるもの) |

(写真3)単独で現れた46度の暈 (東京都千代田区) | 「暈」は太陽を中心とした角度(視角)で、(写真2)のように22度と46度の位置にできます。これらを作る雲は巻層雲です。「日暈、月暈は雨の前触れ」というような天気俚諺がありますが、この現象のことです。暈を作っている薄い雲が厚くなって暈が見えなくなり、太陽は輝きを失ってぼんやりします。やがて太陽がわからなくなるほど雲が厚くなり、その下に別の黒い雲が現れるとまもなく雨が降り始めます。
私は、22度の暈をよく見ることがありますが、46度の暈はなかなかお眼にかかれませんでした。皆さんはいかがですか。ときには(写真3)のように46度の暈が単独で出ることもあるので、不思議な虹だなと思うこともあるでしょう。
|