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にがうり(苦瓜) 旬:7〜8月

九州南部や沖縄県では自家用野菜として栽培されていた歴史があります。17世紀ごろに渡来しましたが、独特の苦みがあり、当時は観賞用でした。皮に小さなこぶが無数についていて形がレイシ(ライチ)に似ているため、ツルレイシとも呼ばれています。苦み成分は胃壁を刺激して消化力を高めますが、食べ過ぎると胃を冷やすので注意しましょう。

成分
水分が約95%を占め、ビタミンCが多い。成分はきゅうりと同様でカリウムや鉄、リンなどのミネラルを含む。独特の苦みがある。

効能
豊富なビタミンCが血管を丈夫にし、ストレスに対する抵抗力を強化、風邪予防に効果がある。水分が多いので利尿効果が高く、むくみや二日酔いに効く。カリウムがナトリウムを排出するので高血圧に有効。独特の苦みが胃を刺激し食を進める。

効果的な調理ポイント
▽皮はむかずに種を取って調理する。
▽ビタミンCは熱に強い。塩揉みや炒め物にすると、ビタミンCが豊富に取れる。
▽豆腐や卵などのたんぱく質食品と一緒に取ると、苦みが緩和する。
▽苦みの原因になるので、白いワタをしっかり取る。

レシピ
にがうりのツナ入り豆腐チャンプルー
にがうりスープ