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モロヘイヤ 旬:5〜8月

シナノキ科の草木で原産はエジプト。エジプトの王様が内臓不調の時に食べて元気になったことから、「王様の食べる野菜=ムルキーヤ」と呼ばれるようになったのが語源といわれています。日本ではまだ日の浅い野菜ですが、多様な成分を含有しており、栄養野菜として注目されています。暑さに強い野菜で、葉はしそに似ており、刻むと特有のネバリが出ます。

成分
カロテンは野菜の中ではトップの含有量。ビタミンB1、B2、ビタミンCが豊富。カリウムやカルシウム、鉄などのミネラル類も多い。ネバリは多糖質のムチンやマンナン。ビタミンもミネラルも他の野菜と比べても豊富に含まれている。

効能
カロテンが健康な粘膜や皮膚を作り、ビタミンB1は記憶力を高めて疲れを取る。B2は脂質の生成を押さえ、動脈硬化を予防。ムチンがタンパク質の分解を促進し、コレステロールを除去する。食物センイとムチンが血糖の急激な上昇を防ぐので糖尿病予防にも効果がある。カリウムが血圧安定に働く。

効果的な調理ポイント
▽カロテンは油と一緒に取ると吸収率がアップするので、油を使った料理が効率的。
▽ビタミンB1やB2は水溶性のビタミンなので、汁ごと飲める料理が効率的。
▽他のネバリを出す食品(納豆、やまのいもなど)と組み合わせると、相乗効果で薬効が増加する。

レシピ
モロヘイヤとにんじんのコロッケ
古代赤米のモロヘイヤ雑炊
   
   

 

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