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にんじん(人参) 旬:9〜11月

2000年以上の栽培歴史を持ち、日本には16世紀に渡来、以降品種改良が重ねられてきた野菜です。元来にんじんとは薬用の朝鮮にんじんの名称でしたが、根の形が似ていることから渡来当初この名称で呼ばれ、そのままこの名称が定着しました。原産地は中央アジア、アフガニスタンのヒンズークシ山脈とヒマラヤ山脈の合流地山麓といわれています。

成分
根の部分はカロテンが豊富で、カルシウムやカルシウム、カリウム、ヨード、イオウなどのミネラルや食物センイも多く含有している。葉の部分はカロテン、ビタミンB2、カルシウム、鉄分が多い。

効能
にんじんのカロテンはがん(とくに肺がんやすい臓がん)予防の効果が高いことで有名。カロテンは皮膚や粘膜を強化するので、肌を守り感染症を予防し、目に栄養を与えて暗い所での視力の低下を防ぐ。カリウムが血圧を下げ、食物センイがコレステロールを排出するので、高血圧に効果がある。食物センイは便秘を解消し肌荒れも防ぐ。

効果的な調理ポイント
▽カロテンは皮の部分に豊富に含まれているので、皮はこそげるか、皮つきのまま調理に使うとよい。また、油を使うと吸収率がアップする。
▽含有しているビタミンC酸化酵素が他の食品のビタミンCを破壊するので、生食の時の食べ合わせに注意。加熱したり酢や油と一緒すると酵素の働きを抑えることができる。

レシピ
肉じゃが
にんじんのマヨネーズ入り炊き込みごはん
にんじんの白和え
イワシの卯の花和え
サンマと大豆の南蛮漬け