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カキ(牡蠣) 旬:11〜2月

「海のミルク」と呼ばれるほど栄養価の優れた貝で、世界中に広く分布しています。養殖が盛んな貝で、養殖の歴史はヨーロッパで古く、紀元前1世紀まで遡ります。日本の養殖は1673年広島でスタートし、大正時代に全国に普及。5〜8月のカキは身が痩せてまずく、西洋には「Rのつかない月(5〜8月)にはカキは食べるな」という諺があります。

成分
豊富で良質なたんぱく質を含有し、亜鉛とグリコーゲンを豊富に含んでいる。鉄、銅、マンガンなどのミネラル類やタウリンも含まれている。脂質は不飽和脂肪酸。

効能
良質なたんぱく質は20種類のアミノ酸を含有し、不飽和脂肪酸と一緒に体力を強化する。亜鉛は細胞の成長を促して免疫力を高め、不足すると成長障害や味覚異常を引き起こす。グリコーゲンは肝臓の機能を高める。タウリンはコレステロールを減少させ血圧上昇を抑えるので高血圧や動脈硬化の予防に有効。また、網膜の発達や視力回復にも効果がある。

効果的な調理ポイント
▽加熱し過ぎると、身がかたくなるので注意する。
▽ビタミンCは鉄分の吸収を高め、タウリンの損失を防ぐので、生ガキにレモン汁をかけるのは理にかなった食べ方。
▽殻付きの場合は、平らな方を上にし内側にナイフの刃先を沿わせて身をはずす。殻は先端が鋭く刃物状になっているので、手袋かタオルを使用するとよい。

レシピ
カキと春菊のにんにく炒め
カキのチャウダー

 

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