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アスパラガス 旬:3〜5月

ユリ科の雌雄異株の多年草で、栽培の歴史は古く、原産は南ヨーロッパといわれています。日本には江戸時代に伝わりましたが、当時は観賞用で、広く一般家庭に普及したのは洋食が定着した1960年代。若茎が伸長するときに土をかけて軟白したホワイトアスパラガスと、日光に当てて成長させたグリーンアスパラガスがあり、栄養価は異なります。

成分
たんぱく質や脂質を含み、カロテン、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンEなどのビタミン類、亜鉛や鉄分などのミネラル類を含有している。穂先にはルチンが含まれ、アミノ酸の一種であるアスパラギン酸が含まれている。

効能
カロテンが粘膜を強化して免疫力を高め、血管や皮膚を丈夫にするビタミンCと一緒に、風邪を予防し美肌を作る。ビタミンEが体内の過酸化脂質を予防するので老化防止の効果も高い。鉄分はビタミンCの働きで吸収率が高まり貧血予防に有効。ルチンは毛細血管を強化し、高血圧や動脈硬化の予防に働き利尿効果も期待できる。アスパラギン酸はたんぱく質代謝に働き体力を強化し、たんぱく質やビタミンB群と一緒に、滋養強壮や疲労回復に効果がある。

効果的な調理ポイント
▽ゆでる時は茎の方から先に入れ、1分くらいゆでてから穂の部分を入れ、ゆで上がりの状態を均一にする。ゆで上がったらザルに広げて冷ます。
▽根元部分はかたいので、少し切り落とし、皮をむくとやわらかくなる。はかま(爪)は新鮮なら取り除く必要はない。
▽時間が経つほどかたくなるので、購入したらまずかためにゆでること。冷凍保存にしたときは冷凍したまま調理する。

 

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