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6月の旬の食材

 6月は梅雨の季節。梅雨入りは壬の日(みずのえのひ)とも呼ばれ、梅雨の語源は湿度が高くカビが発生しやすいことから「黴雨(ばいう)」が「梅雨」に転じたという説と、この時期には梅の実が熟する季節であるため「梅雨」と呼ばれるようになったという説があります。いずれにせよ、夏に向かって気温は上がり、雨によって湿度が高まるため、カビが発生しやすく、また食べ物が傷みやすいため、食中毒の発生の高い季節です。
 消化器系の働きを高め、生食に気をつけることが大切です。また、時間の経ってしまったものは、必ず再加熱をするようにしましょう。手をよく洗うこともお忘れなく。
 また6月は気象記念日ともいわれ、日本で初めて気象観測が始まったのは1875年6月1日。ラジオでの天気予報が始まったのは1925年といわれています。

 6月に紹介する食材は4品目。薬効効果の高いらっきょうの旬の時期であり、特有のヌメリを持つアナゴも旬を迎えます。らっきょうは酢漬けにすると保存食として長く食することができ、応用範囲も広いので、この時期にぜひらっきょう漬けを作ってみたらいかがでしょうか。

野菜(さやえんどう、らっきょう)
魚貝(アナゴ、キス)

             
  写真 名称 解説 レシピ
野菜 さやえんどう
別名:絹さや
(莢豌豆)6〜8月 エンドウの若ざやを食べる緑黄色野菜で、在来種は絹織物のようにやわらかい、あるいはこすりあわせると絹ずれのような音がすることから「絹さや」と呼ばれています。スナップえんどうも同種で、原産地は中央アジアから中東あたりといわれています。「豌豆」の「豌」の字は、つくりの「宛」が曲がった輪を意味し、「細く曲を描いた眉→美しい容姿」の意味を持っています。
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さやえんどうの卵そぼろ煮
さやえんどうのごまだれ和え
さやえんどうとベーコンの炒め物
さやえんどうとホタテのスープ
さやえんどうときな粉ジュース
らっきょう (薤)6〜8月 ユリ科の多年草で、オオニラ、サトニラとも呼ばれています。特有のにおいと辛みを持ち、栽培1年目は粒が大きく、2年目には分球するため数が多くなり小粒になります。原産地は中国で、日本には薬用植物として平安時代に渡来し、野菜として栽培が始まったのは江戸時代といわれています。葉つきで若い鱗茎を生食するエシャロットは早取りしたらっきょうの商品名です。
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らっきょうチャンプルー
らっきょうのカツオ和え
らっきょう粥
生らっきょうのごま油炒め
らっきょうカナッペ
らっきょうサラダ
魚貝 アナゴ
(穴子)6〜8月
アナゴ科の海水魚の総称で、形はウナギに似ていますが、ウロコのないのが特徴です。昼間は海泥底にもぐり夜に活動する習性を持ち、小魚やエビをお腹一杯詰め込むため「悪食(あくじき)」な魚ともいわれています。海底の岩穴や砂の中に体を埋めて生息するため「穴子」との字が当てられています。非常に臆病な魚なので、アナゴが取れる時は他の魚はいないといわれています。
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アナゴ天ぷらトマトソースがけ
アナゴじょうよ蒸し
アナゴのマリネ
アナゴどんぶり
キス
(鱚)6〜9月
キス科の海水魚の総称。「海のアユ」「砂丘の女王」などと呼ばれる体長25cmほどの細長い姿をした魚で、淡白なクセのない魚です。名前の由来は淡白な味から「潔し→キス」に、臆病なためすぐに一つに群れる習性から「帰す→キス」などの諸説があります。腰まで海につかるキス釣りは、昔から夏の風物詩でもありました。江戸前の魚として有名でしたが、近年は輸入物が多くなりました。
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キスの青じそ焼き
キスの卯の花和え
キスとオレンジの酢の物
キスの香草チーズ焼き
キスと大根の煮物

撮影:上総均 撮影助手:泉田幾子