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失敗しないおべんとう作り ここがポイント!

おべんとうは、外で食事をするために、容器に入れて持ち運び食べるもの。
その歴史は古く、「干飯(ほしいい)=米を蒸して乾燥させた保存食。湯や水に浸して戻してから食べたり、そのまま食べたりしていた)」が原点といわれています。
現在では「ほかほかべんとう」など、温かいおべんとうが手軽に手に入り人気もありますが、本来は家庭で作ったものを持ち歩き、外で食べるものであったため、冷めてから食べるのが一般的でした。
おべんとうは1日3食の内の大切な1食分。おいしく栄養バランスのよいおべんとう作りのポイントをご紹介しましょう。
●ごはんはしっかり冷ましてから、フタをする
主食のごはんは、しっかり冷ましてからフタをすること。炊き立てのごはんを詰めてそのままフタをしてしまうと、特に暑い夏場には傷みの原因にもなるので要注意。おべんとう箱に詰めてから、湯気がなくなるまで冷ましましょう。ごはんの劣化を防ぐ殺菌作用の高い梅干を入れるのもいいアイデアです。
●同じ温度にしてから詰める
数種類のおかずを詰める時は、温度差に気をつけましょう。作りたての温かいおかずと、冷蔵庫から出したばかりの冷たいおかずを一緒に詰めると傷みの原因にもなります。温度を同じにしてから詰めましょう。

●濃いめの味は、冷めてもおいしい
冷めてから食べるおべんとう。冷めてもおいしく感じられるように、味はしっかりつけましょう。おべんとうに詰めるおかずは、冷めてもおいしいものが基本です。

●しっかり加熱する
おべんとうは作ってからフタをして密閉し時間が経ってから食べるため、生煮えでは傷みの原因になり、お腹を壊す原因にもなりかねません。加熱が必要なものは、十分に火を通しましょう。

●汁気をなくす
持ち運び移動させるおべんとうは、密閉容器に入れても移動の間に汁気がにじみ出てくることがあります。にじみ出た汁気が他のおかずやごはんに染み味を損なうため、煮詰める・煮絡めるなどで汁気がでないように作りましょう。汁気のあるものは、卵で閉じたり、トロミをつけてまとめるとよいでしょう。ごはんの上に具を乗せる「どんぶりべんとう」にすると、ごはんが汁気をすってくれます。

●強烈なにおいのものは入れるのを避ける
フタをして数時間経ったおべんとうは、開けた時にさまざまなおかずのにおいがフワッと漂います。においも食欲に大きく関わる要素。においの強烈なものを入れると、そのにおいがおべんとう箱の中に充満して、食欲減退の要因にもなりかねません。クセの強い食材は入れないようにしましょう。

●おかずが動かないように、きっちり詰める
持ち運ぶおべんとうは、移動の間におかずが動かないよう、きっちり詰めます。すき間が空く時には、野菜(レタスやブロッコリー、プチトマトなど)ですき間を埋めるとよいでしょう。常備菜をすき間に埋めるのもよいでしょう。

●5色でバランスよく、栄養豊でおいしく
おべんとうを開けた時においしそうに見えるのも大切なポイントです。そのためにも色味は大切な要素です。5色を心がけて詰めるようにしましょう。5色とは白・黄色・赤・黒・緑。この色味を基本に詰めていくと、自然に栄養バランスも整ってきます。

●夕食の残りを、ひと手間かけておべんとうのおかずに変身!
焼き魚・・・・・・・・・・・・・・・身をほぐして、刻んだ野菜などと一緒に天ぷらにする
野菜の煮物・・・・・・・・・・・薄い衣をつけて天ぷらにする、卵とじにする
焼肉・・・・・・・・・・・・・・・・・卵液をつけてフライパンで焼きピカタにする
シュウマイ・ギョウザ・・・・・油でカラリと素揚げにする
カレー・シチュー・・・・・・・・卵と混ぜ合わせて、卵焼きにする




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