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記念日の食

記念日とは「何らかの物事や過去の出来事を記念する日」です。
公的なものと私的なものがあり、公的な記念日としては「行事」があり、私的な記念日の代表として誕生日や結婚記念日などがあります。
ここでは、行事以外で、食べ物に関する記念日を取り上げていきます。日付の数字の語呂合わせから設定されたものが多いのですが、旬や体調などの季節や、由来や発見などの誕生とも結びついたものも多くあります。
記念日に設定された「食べ物」を日常生活に取り入れ、その食べ物をより身近に考えるキッカケにしていきましょう。


7月2日
うどんの日
1980年(昭和5年)、香川県生麺事業協同組合が制定しました。うどんの本場である讃岐では半夏生(はんげしょう)の日に、田植えや麦刈りの後にその年に取れた麦でうどんを作って食し、労働をねぎらうという風習がありました。東西に長い日本では、うどんは西日本、そばは東日本、境界線の名古屋はきしめんとおおまかに分かれています。

カレーうどん
ツナ味噌うどん

7月10日
納豆の日
1981年(昭和56年)、「なっ=7」「とう=10」の語呂合わせから関西納豆工業協同組合が関西地域限定の記念日として制定しました。その記念日を1992年(平成4年)、全国納豆協同組合が改めて「納豆の日」と位置付け、全国記念日として制定し現在に至っています。納豆は日本生まれの発酵食品で、近年の研究により次々と新たな効能が発見されています。特有の「ナットウキナーゼ」には血栓溶解作用があり、働く時間は8〜12時間といわれています。血栓は夜中から明け方に発生しやすいので、血栓溶解作用を期待するなら夜に食べると効果的です。

納豆とそばの海苔巻き
納豆味噌

7月22日
ナッツの日
1996年(平成8年)12月16日、「ナ=7」「ッ=2、ツ=2」の語呂合わせから、日本ナッツ協会が制定し、翌97年から実施された記念日です。古来より貴重な保存食として食されてきたナッツ(木の実)は、自然界からの贈り物。ビタミンEを豊富に含有しており、不飽和脂肪酸の酸化を防いで過酸化脂質が多くなるのを防ぐ働きを持っています。古くなったり、日光や熱などで酸化すると過酸化脂質になるので、保存に注意して新しいものを取るように注意しましょう。

三つ葉と白滝の落花生しょうゆ和え
きのことアーモンドの甘辛煮

7月23日
天ぷらの日
23日の「大暑(たいしょ)」は二十四節気のひとつで、太陽の黄経が120℃に達し、暑さがもっとも激しくなる時期です。梅雨が明け急に気温が上がるこの時期は、体が暑さに慣れていないため気温よりも暑く感じられます。暑さにバテないように天ぷらを食べて元気に過ごそうという意味から、この日が「天ぷらの日」と制定されました。天ぷらの日は、土用の丑や8月29日の焼肉の日と一緒に、「夏バテ防止三大食べ物記念日」とされています。※2009年の大暑は23日。

ゴーヤとロースハムの天ぷら
チーズ・イワシ・パプリカの天ぷらパスタ

7月27日
すいかの日
すいかの模様を綱に見立てた「つ=2」「な=7」の語呂合わせと、旬が7月であることから、7月27日が記念日に制定されました。「ウォーターメロン」と呼ばれるすいかは水分が多く、利尿作用を促してむくみを取る効果に優れた食品です。果肉の赤い色はリコピンで抗酸化力が高く、含有されているシトルリンは血流改善や疲労回復効果があり、厚生労働省が食品への使用を認可して以来、ガムやドリンクなどの配合商品が販売されています。

すいかスープ
すいかサラダ